読書のいろいろ
賛否両論ありますが、もし本当ならすごいと思う清水有高氏の
速読術。「一月万冊」だそうだ。
「そんなに速く読んでも頭に残らなきゃ意味ない」という意見も
「ゆっくり読んで理解しても時間をかけすぎて始めの方を忘れているのでは意味ない」という意見もある。
私は時間をゆっくりかけて一回、と短時間で何回も繰り返すのだったら、記憶術の観点からいっても後者の方が効果的だと思う。
「読んだことを覚えておきたい」という前提なら。
読書という行為をどう自分の中で位置づけるかということが問題なのであります。目的をはっきりさせること。
ただ楽しみたい読書はわきに置くとして、
内容についての知識を披露したいのか、
論理力をつけたいのか。
両方重要だと思うが、前者なら上記の短時間×繰り返し法。
後者なら時間をかけてでもちゃんと構造を理解して読む読み方がいいだろう。
両方ほしいというよくばりさんは長時間×繰り返し法をどうぞ。きついけど、それなりに意味ある。